じゅん先生の教育についての考え方
日本の教育は画一的な教育が未だに根強い。
だからとびぬけた人が育たない。概念の理解が浅い。
だから勉強の楽しみを知らない人が多い。
自分の得た知識がいろいろネットワークで広がっていくことは楽しい。それが面白さだ。知識はすべてつながっている。
私は高校生にはすべての学問を教える。ほんとの勉強は、勉強の本質をつかんで自分で生かすことだ。根幹的なことを知ることだ。
君たちはつまらない勉強をしていないか?公式を覚えて、なぞるだけの単純労働をしていないか?公式ありきの子はすぐ出来なくなる、行き詰まる。そういう勉強は中学までしか通用しない。高校から先はそうはいかない。
私は学校の授業がつまらなかった。退屈で仕方なかった。学校の先生は深い話をしてくれない。私はもっと知りたかった。だから本を読んで知識を得た。物資的なものには限界があるが本は無限の知識の宝庫だ。本を読まない人は本を読む人にはかなわない。
失われた30年といわれている、これからの日本は下り坂だ。学校の先生は生徒に政治を教えない。日本は変われない。海外では高校生が本気で自分の国の政治を議論している。アメリカでは授業で大統領選挙について共和党、民主党のどちらを選択するか、本気で自分の意見をぶつけ合っている。
大学でも基礎研究を大事にしなくなった。これから日本からノーベル賞を受賞する人はいなくなるだろう。
これからの人は日本に縛り付けられてはいけない。世界を視野に行動し高みを目指すべきだ。世界の主流言語は英語だ。日本の大学も英語ができなければ通用しない。しかし、日本の英語教育はカンバセーション中心の学習。うわべの教育だ。
言いたいことはあるか、人に伝えたいことはあるか。そう問われたとき君になにかあるだろうか?考えてほしい。語学には表面的な意味だけでなく深い解釈もできる。日本語の表面に含まれない意味がある。英語の勉強はそうしなければならない・・・
基本の型+単語、語彙数を増やす運動選手が筋トレするようなものだ。一流の選手ほど基礎を大事にする。筋力を鍛なければ試合に出場する資格がないし、出場で来ても結果は悲惨なものだ。私ができるのはやろうとする意思のある人に少し手を添えるだけ。
親に言われていやいや来ていたり、やる気のない子は教えられない。
宇田川淳(60歳)
東京大学、東北大学、東京水産大学、農学部大学院卒
専攻は生化学。語学(英語・フランス語・・)から哲学まで体系的に広範囲に教えている。
最近の実績
信州大学(工学部・看護学部)・東京薬科大学(薬学部)・金沢大学(工学部)・日本工学院・県立看護大学他
最近の実績
多趣味で博識。なんでもよく知っている。教え方はパワフルで声も大きい。目標をもって頑張っている人には時を忘れてとことん付き合う。教え方も多面的、多角的ですごいと思う。でも中途半端な気持ちで勉強をする人には厳しいので挫折する人は少なくない。
世界はコロナウイルスの流行で激変し人との交流が隔てられた灰色の3年間でした。
その間に私たちの生活や学びの形は急速にデジタル化し、どこでもオンライン授業が実施されるようになりました。学校も体調が悪ければ休むよう指導されて頑張らなくてもいいような雰囲気が広がっているような気がします。
でも考えてみてください。私たちはそんなに甘い世界に生きていません。地球温暖化によって多発する自然災害、森林火災、洪水、干ばつ、地震。政治の混乱で増加する難民、ウクライナとイスラエルで起きている戦争、国内紛争など。日本国内に目を向ければ超超高齢化社会、周りを見れば年寄りばかり、若い人は減る一方なのに2023年12月末時点で1286,452兆円を超える借金。国民一人当たり約1025万円(人口1億2456万人として)です。
目を覚ましましょう。皆さんがこの過酷な未来に気づいたら生き抜くために必死になるはずです。日本人は語学力、発信力が弱いことが指摘されています。これらの欠点を克服し世界で堂々と活躍することを目指してほしい。世界は優しさのある志の高い人を切望しています。
それは「あなた」ではありませんか?
宇田川 弘子 年齢不詳(自称、永遠の乙女)
経歴 年齢不詳(自称、永遠の乙女) 自慢できる経歴はなし。ただ地球環境を守る活動がしたかったので国家資格(環境計量士)は取得。子育て中に頑張って勉強した。長野県内の環境調査、分析をしてきた。若いころはロシア、欧州を一人旅。見聞を広める。ドイツの女の子とイスラエルのキブツで働いた経験あり。今のイスラエルがガザの人たちに行っている行為は許せない。幻滅している。教室では、私は淳先生をフォローしている。私は勉強が出来ない人の気持ちがわかるので丁寧に優しく指導することにしている。